2021.04.06
太陽光発電設備導入の補助金が出ます!
「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」(以下、ストレージパリティ補助金)の第1次の公募が始まりました。
ストレージパリティ補助金とは、オンサイトPPAモデル等による自家消費型の太陽光発電設備や動く蓄電池としての電気自動車を含む蓄電池等を導入する事業に対する補助金です。
本補助金は、発電設備導入の経費の一部を補助することにより、価格低減を図りつつ、地域の再エネ主力化とレジリエンス向上を図り、2050年カーボンニュートラルなグリーン社会の実現を強力に推進することを目的としています。
第一次の公募が下記内容と期間で受付が始まっており、弊社はPPAと自家消費を推進していきます。
■令和3年度「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」環境省)
<補助対象>
太陽光発電(出力10kW以上)もしくは蓄電池との併用で停電時でも自立運転する自家消費システム又はPPAを行うもの
<公募期間>
第1次:令和3年3月26日(金)~同年4月30日(金)正午まで【必着】
第2次:令和3年5月10日(月)~同年5月31日(月)正午まで【必着】
第3次:令和3年6月7日(月)~同年6月30日(水)正午まで【必着】
第4次:令和3年7月5日(月)~同年7月30日(金)正午まで【必着】
第5次:令和3年8月9日(月)~同年8月31日(火)正午まで【必着】
第6次:令和3年9月6日(月)~同年9月30日(木)正午まで【必着】
※予算額に達した場合はそれ以降の公募を実施しないことがあります。
<補助金額>
オンサイトPPAモデルによる導入の場合は、補助金額の5分の4 以上が、サービス料金の低減等により、需要家に還元されます。
・太陽光発電設備等: 定額4万円/kW(オンサイトPPAの場合は5万円/kW)
・定置用蓄電池: 定額(6万円/kWh)
・設置工事費相当額 定額(10万円)
補助金額は、設置するパネルや蓄電池の容量、工事費用や案件により異なります。
平時から太陽光発電設備で発電されたクリーン電力により自家消費をしながら災害等の停電時にも自立運転が可能であることが必要となります。補助金による投資の負担軽減は電気を使う需要家に4/5以上が還元されることから、大変お得となります。
設計と施工をFDが手掛け、設備を所有することなくクリーンで安価な電力を調達できますので、是非この機会にご検討ください。